ミナミヤスデ


学名 Trigoniulus lumbricinus
体長 60mm
低地から山地までよく見られる外来の倍脚類。侵入経路は未だ定かではないが園芸植物やサトウキビと共に土壌に混入していた、嘉手納基地のアメカスの物資に紛れていた…等様々ある。 体は円筒形で体色は赤く、光沢がある。雑食性で昼夜問わず活動し、動物の糞や死骸、落ち葉や熟れた果実などを食べる。 沖縄本島北部には生息していなかったが、大保ダム建設の折に侵入した。内閣府沖縄総合事務局はこれに対する対策などは一切していない様である。