オキナワトカゲ

体長 12~20cm
海岸林や畑地、内陸部の日当たりのよい荒地まで広く生息する。幼体は背中に白い縦線があり尾の基部が青いが成体はこれらが消え褐色になる。昼行性で地表にいる昆虫等を餌とし、特にクモを好む。 夜間は斜面に掘った穴や石の下で休む。アオカナヘビやキノボリトカゲと共に昔から馴染みあるトカゲであったが捨て猫やマングースといった外来生物に捕食され数を減らし、近年は見つけるのが難しくなった。