ヨコシマエビ

体長 10mm
潮間帯や礁池の岩下に住み雄雌のペアーで見つかることが多い。体型はずんぐりしており、白と黒の横縞模様がある。複眼の間にある額角は短く、上縁にのみ5~6本の歯がある。主に夜間活動し、棘皮動物(ヒトデ、ウニ、ナマコ)の体表、タカラガイなどの貝類の外套膜をハサミでちぎって食べる。