ヤエヤマヒメオカガニ

甲長 20~30mm
海岸の潮上帯に生息し打ち上げられた海藻や流木、転石の下で見られる。甲の表面は滑らかで前側縁の歯は小さく、額は中央部で少し凹む。オスの鉗脚は左右で大きさが異なる。 雑食性で打ち上げられた海藻や生物遺骸、アダンなどの果実、フナムシやトビムシなどを食べる。