アレスミカンナガタマムシ

体長 6〜10mm
低山地の林内で普通に見られ、特にミカン畑に多い。
体色は銅褐色~薄黒褐色で鈍い光沢がある。複眼は内縁がほぼ並行、尾節板の先端は後方へ突出する。
上翅の白色の帯は細く、上翅の先端部はつながらない。主に5〜9月に出現し、柑橘類の害虫である。