リュウキュウアブラゼミ

体長 53〜64mm
6月中旬~10月上旬に現れる大型のセミ、低地林の樹上でよく見られる。日中活動し「ジリジリジリジリーッ」と鳴く。
内地のアブラゼミに近縁で、体色は少し赤みが強い。方言名は「ナービーカチカチー」で鍋の底のすすを落とすときの音に似ていることに由来する。