アカウキクサ


水田でよく見られる浮遊性の水生シダ植物。三角形で大きさは1cmほどになり、葉は2列に互生する。葉面には水をはじく粒状の突起がある。 茎の下部からはひげ根を出す。夏季は緑色だが成長の鈍る冬季は紅葉し、これが名の由来となった。