イトシャジクモ


日当たりのよいため池などで稀に見られる車軸藻類。雌雄同体で長さは15〜50cm前後、主軸は2列性の皮層を持ち、1次列2次列は同様に発達する。 托葉冠は1列で、最大で小枝の数の2倍まである。小枝は8〜11本輪生し皮層を欠き、卵胞子は成熟すると黒色になる。