ミナミクロカワモズク


河川下流〜上流、湧泉で稀に見られる淡水藻類で水底の岩や護岸のコンクリートなど基物に着生する。 藻体は長さ6cm、太さは250〜400umで密に分岐し、粘質でややヌルヌルする。主に秋から春にかけて見られ、ほかのカワモズク類と同所的に見つかることも多々ある。