ミズハコベ


低山地の池や湿地、水路、水田、河口、河川で稀に見られる一年草または多年草。 茎は分岐しながら広がり群生する。葉は対生で浮葉は卵状楕円形、沈水葉は線形をしている。 雌雄同株で葉腋に雄花と雌花を各1~2個つける。花は水上では風媒、水中では水媒である。 外来種のイケノミズハコベやアメリカアワゴケはよく似て間違いやすい。