ヌマダイコン


低地から山地の湿地や沢沿いに生えるキク科の湿生植物。茎は直立し高さ30~100cmになる。葉は対生、上部では時折互生する。葉柄は長さ1~6cm、葉身は柔らかく長さ4~20cm、卵形から卵状楕円形。縁には鈍鋸歯が見られ、表裏に短毛がまばらに生える。8~12月に開花し頭花は半球形で白い小花は2.5mm。