オキチモズク
Nemalionopsis tortuosa Yoneda & Yagi


河川の下流〜中流の流れの緩い河床でごく稀に見られる淡水紅藻類の一種。直立糸状体はひも状で円柱形、体色は黒味をおびた紫色で太さ0.5〜0.8mmで粘性があり、成長すると長さは5〜40cmにもなる。およそ11月ごろから発生が見られ、2〜3月上旬ごろが最盛期であり、4月からは減少していく。国頭郡の区民はかつてオキチモズクを食用にしており、本種は「かーぬすい」と呼ばれ親しまれていたようである。