タマガヤツリ


水田や休耕田、その他湿地に生えるカヤツリグサ科の一年草。茎はやわらかい質感で叢生し高さ20~30cmになる。葉は茎よりも低く、幅2~4mm程度。果期は7~12月で、小穂が枝先に球状に集まり花序となる。和名のタマガヤツリは小穂が球状をしていることから。