タヌキアヤメ
Philydrum lanuginosum Banks et Sol. ex Gaertn.


日当たりのよい湿地や畔でやや稀に見られるタヌキアヤメ科の多年草で高さ40〜100cmほどになる。 葉は束生し剣状線形で長さ30〜70cm。花茎は葉の間から高く伸び、穂状花序は長さ30〜60cmほどで白い綿毛があり、苞の腋に1〜2個付く。 花は黄色で径1.5cmほど、上下二唇からなる。種子は狭長楕円形。葉の隙間にはアリが巣を作ったり、セスジスズメの幼虫が葉を食することがある。