チョウチンミドロ


清涼な湧き水が注ぎ込む日当たりのよい水路や水田でやや稀に見られる淡水産緑藻類の1種。 藻体は管状で透明感があり二又に分かれ、分枝の基部にくびれがある。糸状体細胞は50~110μ、長さ20~35mmほどになる。生卵器が提灯のようにぶら下がった球形をしていることが名前の由来となっている。