ゲホウグモ

体長 12~18mm
低山地で見られるコガネグモの1種。体色は灰色や褐色で腹部はやや扁平、前縁や側面にはしわや小突起が並び「外法」に似ることからこの名がついた。昼間は木幹や枝節に歩脚を縮めじっとしており枝コブのように見える。日没とともに活動し樹上間に非常に目の細かい垂直円網を張る。夜明けとともに巣を畳み樹の節に隠れる。