イッスンムカデ

体長 15〜30mm
低地から山地まで広くみられる普通種。体色は栗褐色で頭部は赤褐色、 顎肢の小歯は左右で7+7や9+9が多いが個体によっては数が異なることもある。第6・7・9・11・13の背板は後方に3角形の形で突出する。 雌の生殖肢の爪は熊手のように3裂する。よく似るイマイッスンムカデはシノニムとして扱われることが多い。