イボタクサギ


海岸やマングローブ林の陸地沿いに生える半つる性植物で2~4mほどの長さになる。 葉の付根から花茎を伸ばし、1cmほどの白い花を1~3個咲かせる。花の先からは赤紫色の長いおしべとめしべを出す。 葉に微妙な臭いがあることから「クサギ」と名づけられた。