コバノミヤマノボタン



低山地の日当たりのよい斜面や渓流沿いでやや稀に見られるノボタン科の常緑低木で、高さは50〜140cm程度になる。 葉は対生し、倒披針形〜長楕円形で、長さ4〜9cm、革質で鈍光沢、縁には鋸歯がある。花期は6〜10月で、集散花序は頂生し、3〜7つの桃紅色のの花をつける。