リュウキュウハナイカダ

石灰岩の山林や沢岸に生える常緑の低木で高さ1~2mになる。 葉は膜質で互生し披針状楕円形、鋸歯があり長さは5~18cm。雌雄異株で1~5月ごろまで葉の中央に淡緑色の花を、雄花は10~20、雌花は2~3ほどを咲かせる。葉は薬用に使うこともある。