リュウキュウヒキノカサ


低地〜山地の林縁や湿った草地でごく稀に見られるキンポウゲ科の多年草。根出葉は3出複葉または単葉で葉柄2〜5cm。 根はヒゲ状と肥大化した紡錘状のものがあり、夏季には葉を落とし休眠する。春に花茎を1〜5本出し、花茎の先に12〜15mmの黄色い花をつける。時に八重咲きもある。