リュウキュウツワブキ

主に山地の沢沿いで見られるキク科の常緑多年生草本。ツワブキの変種で、一回り小さい。 草丈は30~60cmほどになり、葉は扇形で縁は波打つ。水の影響が強い渓流の岩上では葉の基部の幅が狭くなる。 花期は10~2月までで、黄色い花は舌状花である。