シラタマカズラ

低地~山地の明るい林内に生える常緑のつる性低木で、付着根により岩場や樹幹、崖を這い登る。 葉は対生しやや肉質、長さ1.5~4cmの長楕円形、先はやや尖り基部は次第に狭まる。花期は4~9月で枝の先に小さい白い花を多数つける。果実は球状楕円形で約5mm、白色に熟する。